Aぇデビュー発表

Aぇ! groupデビュー決定。本当におめでとう。配信で見たけど、正直見るの迷ってたくらいだけど、見てよかったな。少し前なら現場に行ってたと思うけど、今はそれほどでもなくて、配信でちゃんと表情が見えてた方が良かったと今思う。

末澤の存在を知ったのは2015年だか2016年だか。WESTꓸのライブのバックに着いてたのを見たのが初めて。名前を知ったのはfunky8を知った時。優馬コンの舞い恋を見て好きになった。私が大学生の頃だね。あれから約8年。我々はもう29歳、今年30歳になる大人になりました。同い年っていうのも少し推す理由だったのかもしれない。好きになった時は顔も別にタイプじゃなかったし身長は低いし歌なんて聴いたことなかったし性格なんて全然知らなかった。ただ、あの儚いダンスと表情、パフォーマンスに惹かれた。初めてだった。パフォーマンスで惚れる事が。funky時代は本当に楽しかった。もちろん現場に呼ばれなくて悔しい思いもしたし、歌パートが無かったり声が聞けなかったりなんでって思うことも多々あったけど、それでも、ものすごく楽しかった。舞台も毎回見に行ったし、手紙も書いたし、客席降りでハイタッチしたこともあったし、今思えば一番オタクとしての活動をさせてもらった人。楽しい20代をありがとう。末澤のおかげで色んなところに行けたし色んな人と友達になった。人生が華やかになって楽しかった。ありがとう。

末澤は辛いことがあった時、いつもほしい言葉をくれた。大人で冷静で、ファンが求めていることをちゃんと伝えてくれる姿勢が好きだった。人から愛される人は、ちゃんと人に親切に真摯に丁寧に接しているんだなと末澤を見て思った。愛される人間だと思う。先輩からも後輩からも仕事の人からも。社会でも上手くやっていくタイプだと思う。人として尊敬できるから、今までちゃんと推してこられたんだろうな。

正門が「お知らせがある」って言った瞬間、まさかと思ってそわそわして、デビューするって言ったからめちゃくちゃ嬉しくて、5人が円陣組んで泣いてる姿を見てうるうるして。なんて幸せな時間を味わわせてくれたんだ。こんなに嬉しいことあるんだ。自分じゃない、他人の人生で。他人の夢が叶うことが、こんなに嬉しいなんて。ずっと待ち望んでたし、嬉しいだろうなと思ってたけど、引くくらい本当に嬉しかった。8年間好きだったんだもん。funky公式化を願い、末澤が干され、表舞台に戻ってくることを願い、声が聞けること、今の姿が見られることを願い、ギリギリのところでなにわができて夢敗れ、でも残りのfunky5人でなんとかと思ったけど皆抜けていき、いつの間にか末澤が年長者になり、こんなにも仲間をたくさん失った人間が今まで居たかね。後輩のバックに立ち、後輩のデビューを何度も送り出し、こんなに辛い経歴の持ち主、居るか?

実力はあるから、これで報われなければジャニーズなんてクソだと思ってた。でもクソじゃなかった。ありがとう。10周年の時には40歳の年だけど、周りから見たら遅いデビューだけど、今までのことは全部無駄にならないし、ちゃんと培ってきたものがあるから。干されてた時期も、funky時代も、皆を送り出した時も。全て末澤の力になってると思うから。自信を持ってこれから輝いてほしい。どんどん売れて、私、彼の舞台全部観てるんですって自慢させてほしい。ドラマとか映画にもたくさん出てほしい。丈くんとか康二くんとかキムタクとも共演してほしい。歌企画とかドッキリ企画とか、たくさんテレビに出てほしい。やってほしいことがたくさんある。自分がやりたいこともどんどんやってほしい。なんでもできるのがジャニーズだから。

挨拶で言ってた、「普段弱音とか吐かないタイプだけど、今日だけ。...めっちゃ辛かった。」っていう言葉。今までデビューしてきた人が言う辛かったの言葉なんて比にならないくらい、こっちもどんだけ辛かったかめちゃくちゃ分かるから、ものすごく泣いちゃった。辛かったよね。「入所15年で29歳。今の今まで仕事に対する文句を一度も言わないでくれた両親に感謝したい。」って。29歳の大人としてのケジメであり、リアルな言葉だなと思った。周りが就職して結婚して親になっている間、デビューできずふわふわして、今後も続けられるか分からないアルバイトをやっているようなもん。それでも両親はAぇ! groupのファンであり理解者であり家族なんだ。末澤の両親ありがとう。息子をそんな素敵な男に育ててくれて。

末澤が身を固めたなら、私もそろそろ動かないとな。一緒に大人になったと思ってるから。勝手に。人生ここから再スタート。せっかくの人生だから、楽しいことたくさんやろうね。

本当に、デビューおめでとう。

 

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グレショー

ガチでネバーエンディングなストーリー観てきた。

グレショーでは少し真面目な舞台の方が好きだから、なんだ、コントか、と思ってた。ちょっとショックだった。ほなさいならみたいな静かな舞台を生で観たいと思ってた。

 

でも、めっちゃくちゃ面白かった。たぶんアドリブも結構あったんだと思う。それであのクオリティって凄くね?

 

最初、ゲーム独特のふわふわした動きをしてて、シュールな舞台始まったな〜と思った。技とか、見てて恥ずかしくなるくらいだった。

 

あと衣装がすごかった。ちゃんとゲームっぽい、しかも平成初期のゲームっぽい衣装。あれでもやっぱギャンブラーの大晴くんがかっこよかった。

 

リチャのキレキャラがここに繋がったんだなと感慨深かった。必殺技のムチャぶり、たぶんあそこはアドリブなんだろう。顔面昇竜拳。なにそれ。

 

正門の一発ギャグ、東〜アレックス山〜!西〜アレックス海〜!ドスコイドスコイ、あら、恋人繋ぎ🫶ってやつ。は?

笑っちゃいけないのに東〜でもう面白すぎて笑いが起きてた。困ってる正門かわいかった。オタクが作った脚本か?天才だろ。

 

 

家電になったメンバーめちゃくちゃかわいかった。アイロンの大晴くん、ルンバのリチャ、トースターの佐野くん、アレクサの正門。それぞれ名前がかかってんだなと思った。すごい。

トースターの下から落ちた食パン拾うのツボった。

 

 

 

 

ストーリーは、グレイテストファンタジーというゲームの中。ラスボスを倒して世界を救った一行が打ち上げをして解散するところ。勇者の末澤がプレイヤーで、ほかのメンバーはCP。末澤が現実世界では社会に馴染めず就活に苦渋している男子大学生。第1志望のゲーム制作会社の最終面接が嫌で、徹夜でゲームをしていた。寝落ちしてしまい、CP達が焦って現実世界にアクセスし、家電の姿に。それで目が覚めた末澤は彼らに背中を押され意を決して最終面接へ向かう。圧迫面接を受けながら、そのゲームには裏ボスが居ることを知る。ゲームの世界から貰ったクリスタルに勇気を貰い、レベルアップした末澤は自分の思いの丈を面接官へぶつける。そして面接は合格。ゲームの世界へ向かった末澤は裏ボスを倒し、内定を貰ったことをみんなに伝える。そして解散。末澤が就職してから、そのゲームの続編を作ってくれることを願って。そして、そこでまた再会できることを願って。

 

みんな演技力上がったのがものすごく分かったし、中でも末澤の発声が凄いなとホントに思った。歌声もセリフも聞き取りやすくてスカッとする。あの声はこれからも絶対武器になる。

就活の辛さ、恐怖、自己嫌悪、故の現実逃避。表情までは見えなかったけど、ちゃんと伝わってきた。圧迫面接中の答え方とかリアルだったし、裏ボスが居たときのガッカリした感じ。ずっと長年やってて全クリしたと思ってたのにしてなかった。悔しかっただろうな。ラップも上手だった。YouTubeのときにはもう既にやってたんだろうな。だから上手かったのかラップ。

 

やっぱ末澤は勇者とか主人公が似合う。みんな主人公できるけど、末澤が主人公なのはやっぱり嬉しいし見てて楽しい。これからもたくさん舞台に立ってほしい。

盗聴

濵ちゃんが出てきた瞬間、体の大きさにときめいてしまった。勝手に恥ずかしかった。

歌うまかった。みんな。翼をください歌ってた。ハモってた。

アクションでめちゃくちゃ飛んできてびっくりした。渋谷謙人さんイケメンだった。2人のアクション最高。運動神経いいんだろうな。好き。

面白いシーンは普通に面白くて笑った。

呑気に榎木田さん普段は黒い服着るタイプなんだァ〜と思ってたら殺人鬼でびっくり。

管理人と戦って、紐を取り出して、首を締めるまでマジで分からなかった。手袋?って思ったけど頭が追いつかなかった。

表では心優しくて部下から尊敬される人なのに、裏は殺人鬼なの、濵ちゃんにやってもらいたい役NO.1すぎる。

盗聴する方が悪いのか、嘘をつく方が悪いのか。榎木田さんは知らない方がいいこともあるって言ってた。それは自分が罪を隠してることを言ってたのか、それとも彼女を盗聴したことを後悔してたのか。バレたら責任を取るべきって、彼女を殺した自分のこと?それとも浮気を隠してた彼女は死ぬべきだったと?

最後車で事故ったところまじで心拍数上がった。事故るんだろうなとは思ったけど、それでもずっとドキドキした。ほんとに恐かった。

姉と母を苦しめた男も含めて“盗聴”自体に恨みを持ってたはずなのに、自分も同じことをして彼女に軽蔑されて殺した。それも人のせいにしようとして隠そうとして、とことん卑怯な人だった。でも“バレたら責任を取るべき”という覚悟だけは最後まであった。部下のことも大事に思ってた。どっちが本当の榎木田さんなのか分からない。たぶん両方嘘は無いんだと思う。人には表と裏があって、それが当たり前で、どちらも本当の姿だってことなのかな。

母親と同じ、事故か自殺か分からないような死に方。最後の車内の孤独感がすごかった。いつも楽しそうに歌ってたのに、最後は泣きながら1人で歌ってた。死ぬことはかなり怖かったと思う。部下2人の気分は既にドン底なのに、この後榎木田さんが死んだことを知ったら...って考えるともう切なくて辛い。もう勇輝くんの恋絶対実らないじゃん。かわいそうに。

榎木田さんは睦美ちゃんに「生きてれば何とかなる」って言ってた。でも自殺した。あの言葉は本心じゃなかったのか。あのときは、まだ彼女を殺していなかったから本心だったかな。いや、そもそも人を殺したのはその彼女が初めてだったのか?それまでの彼女からもすぐ振られる描写があったから、その度に盗聴してバレて別れてた?殺してたのかは分からない。

舞台が終わった瞬間のあの静けさ凄かったな。固まった。まじで。息をするのも忘れるってこういうことかなと思った。アフトでへらへら喋ってる濵ちゃんを見て安心した反面この笑顔の裏側を見てしまった気がして混乱したね。

 


後日

正気で濵ちゃんを見られない。困った。

 

もぎ関にて

睦美ちゃんと勇輝くんが来た時、2人を殺そうか悩む時間があったと。たしかにそうだよな。それは見てる時も思った。この2人を殺して逃げればいいのにと。でも殺せなかったんだな。2人のこと大事だったんだろうな。

 

 

 

【総括】チケット当たって良かったね!

流浪の月

 

「流浪の月」を見た。感想を述べる。

まず、一言で言うと、凄かった。凄い映画を見た。これから好きな映画を聞かれた時に必ず候補に入る映画。確実に。

 

 

物語は友達の居なさそうな寡黙な大学生“文”が、家に帰りたくない元気な少女“更紗”を連れて帰ることから始まる。

「うち、来る?」「うん、行く」という軽いやり取り。

 

世間はそれを誘拐と言い、文は加害者、更紗は被害者としての人生を背負うことになる。

 

 

15年後、彼らは再会してしまった。という言い方が合っているのか、再会することができた。と言うべきか。

 

 

更紗はきっと、文がカフェのマスターとして人生をやり直し、普通の生活ができていると知って安心しただろう。

文はどうかな。嬉しかったとは思う。でも亮と付き合ってるところを見て、ショックを受けたかもしれない。それか、またそんな不自由なところに居るのかと思ったか。本当の更紗はそんなんじゃない、更紗らしくないと思ったか。亮から「そんなの更紗らしくないよ」と言われてるのを聞いて、こいつは本当の更紗を知らないんだなと思ったか。

 

お互いがお互いに関わらないよう慎重に動いていたけど、ついに堰を切ったのは更紗の方だった。

亮に殴られ血を流しながら店の前でうずくまり、「店、来る?」「うん、行く」

あの日と同じ軽いやり取りで店に入る。もう完全にあの頃に戻ってしまう。

このセリフの使い方は素敵だと思った。

 

 

 

そもそも、更紗は文から洗脳されていたのだろうか。私含め視聴者はあれは洗脳じゃないと思いたいと思う。ただ心優しい大学生が、困っている女の子を放っておけなかった、という綺麗なストーリーにしたいと思ってしまう。でも、きっとそうじゃない。少なからず文には更紗への恋愛感情があった。帰ってもいいよと言いつつ、心の中では帰したくないと思っていたし、帰りたくないと思わせるよう振る舞っていた。

 

口元に付いたケチャップを拭き取り、思わず見とれて触れてしまった。大人の男が。小さな少女に。義兄から性被害を受けてる更紗にとって男に触れられることがどういうことか。でも更紗は何故か嫌な気はしなかった。それだけ文は更紗の唯一安心できる大人になり、唯一の居場所になってしまった。これは洗脳ではないのだろうか。文が無意識のうちに更紗を洗脳し、もしかしたらその逆も然りかも。共依存のような関係性が完成した、とも考えられる。

 

 

更紗は、あの事件で文の人生を壊してしまったと思っている。それは、「自分の都合で文の家に居座り、彼を誘拐犯にしてしまったこと」か。それとも「彼の恋愛対象が幼女であるということを気づかせてしまったこと」か。更紗は幼いながら、どこまで気づいていたのだろう。文の恋愛感情に気づいてて、この人は幼女が好きなんだと知っていたかな。だからあの時、「大人の女性を愛せるようになった」と言ったの?それはかなり残酷。

文は「更紗には知って欲しくなかった」と言った。「更紗は大人になったのに、僕だけ大人になれない」と。服を全部脱いで、更紗を拒否して、物を投げてうずくまり、震えながら更紗に抱きしめられる文は、まさに“子供”だった。頑張って感情を押し殺して大人の振りをしていた子供。初めて大人の女性である更紗に感情をぶつけて包み込んでもらえた。辛かったね、大丈夫だよ、文は文のままでいいんだよと言っているようだった。

 

 

 

そして、亮を何とかせな。こいつは本当に腹立つ野郎だったけど、更紗や文よりも人間味溢れる、言わば“世間の声”だった。更紗を可哀想な子、自分が居ないと生きていけない、帰る場所もない、なんでも言うことを聞いてくれる彼女と思っていた。まじで嫌な奴だな。お前に恋愛は向いてねぇよ。でもこいつが文との対比として効いてくるんだろうな。世間から見れば最悪最低な変態男で、いつまでも大人になれない自分が嫌な文。対して上場企業のエリート社員、実家は農家の土地持ち。そしてイケメン。世間から見れば“最高の彼氏”。でも性欲の塊。自分大好き。ぶん殴ってから身体求めてくるのとか気色悪すぎだろ。

 

 

最後、2人は世間から逃げながらも一緒に過ごす事を決めた。ハッピーエンドなのだろうか。

 

 

結局、人は何も知らないってことなんだろうな。何も知らないくせに誹謗中傷すんなってこと。他者に作られた表面だけで勝手に判断して、自分の中の正論をぶつける。悪気が無くても。“あなたのためを思って言ってるの”っていう一番迷惑な親切。ほっとけって話よな。お前に関係無いだろって。

めろん

 

2004年12月26日生まれ

2005年の3月に、三重県から飛行機に乗ってうちに来ました。

 

最初は耳が垂れてて安くなってて、でもすっごく可愛かった。お母さんが見つけてくれて、買うことにした。来る頃には耳が立ち上がってて、それもすごく可愛かった。

 

 

2021年3月18日午前10時20分頃

16歳で天国に旅立ちました。

 

 

2019年12月に脾臓摘出の手術をして、今年の3月11日に肝臓の腫瘍が見つかりました。手術はしない選択をしました。

 

 

前日の夜まで歩いてた。よたよただったけど、ちゃんと歩いてた。吐いたりもしてたらしいけど、私の前では一度も吐かなかった。気使ってくれてたのかな。

 

 

お母さんから亡くなった時の話も聞いた。苦しかっただろうな。びっくりしただろうな。かわいそうに。

 

 

2021年3月20日午後15時半から葬儀、16時頃に火葬をしました。鶴岡の火葬屋さん。行きの車は、メロンを触りながら行きました。ナビに目的地が現れてから、まだ着いてほしくなくて、泣きました。着いたらお別れだから。まだ傍に居てほしかった。お姉ちゃん達が着くまで、メロンを抱っこして外に出た。あの重さ、肌触りはもう二度と感じることができない。最後に、味わうことができてよかった。ものすごく泣いた。

 

 

火葬屋さんはいい所だった。何でもお置けた。周りにたくさん花を置いて、おやつと牛乳も置いて、お手紙も添えて、天国まで安全に行けるよう鶴も10羽置いた。1人であんな暗くて狭いところに入って、可哀想だった。嫌だった。待合室に行ってからも泣き続けた。ほんとに寂しかった。1番辛かった。

 

 

1時間程で収骨が始まった。小さかった。骨だけになると、こんなに小さいんだと思った。ふわふわな毛は無くなって、全然違う姿になったけど、めろんは天国に行ったんだなぁと思った。思ったより泣かなかった。ほっとしたんだと思う。無事見送ることができてよかった。

 

アパートに持っていく骨を分骨箱に入れた。手と足の小さな骨。綺麗な、今まで頑張った骨。

そして全部の骨を、青の骨壷に入れた。

 

 

帰り道は毛布にくるまって、シートベルトをつけた。地震も来た。いつもなら家に居るめろんが心配になるところだけど、一緒に居るから安心だった。

 

家に着いて、真っ暗なことが悲しかった。いつもめろんのために電気つけてたから。もうその必要も無い。エアコンも付けなくていい。悲しい。

 

テレビの前に写真と花と骨壷としっぽを飾って、お水とご飯を出して。写真を取った。

お家に帰ってきたよ、って。ここがメロンのお家だよ。ずっとここに居てねって。

 

骨はまだお墓に入れないことにした。お母さんとお父さんが家にいるうちは、一緒にいてもらう。いつかはお母さんたちと一緒のお墓に入れるといいな。

 

 

 

葬儀から1日経って、家にめろんの姿が無いことが悲しくて泣いた。家のどこを見ても、めろんの姿が思い出される。出窓に登ってたなぁとか、キッチンの入口に寝てて通れないこともあったなぁとか、トイレの前までおもちゃ投げて走って取り入って滑って、戻ってきてもおもちゃくれなかったなぁとか、靴下脱いだらちょうだい!って走ってきたなぁとか、お風呂上がってめろん居てびっくりしたこともあったなぁとか、色んなところで寝てる姿も見える。トコトコ歩いてる。どこにでもいる。

 

 

寂しいなぁ。

 

幸せな犬生だったらいいなぁ。

 

うちに来てくれてありがとうね。家族になってくれてありがとう。来世でまた会おうね。

 

大好きだよ。

 

 

 

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僕らAぇ! groupがbrakeしそうですねん

 

 

3公演配信終わりました。

 

本当は3月にやるはずだった春松竹公演。5ヶ月遅れて、やっと春が終わりました。長かったねぇ。これでやっと、使用済みチケットに変えられます。

 

出演はAぇ、りとかん、岡くん、奥村くん、ちびっこ達。

 

だいぶ、岡くんと奥村くんに助けられてた。まじで。丈くんがいたら怒られてるレベル。お前らユニット組んでかなり恵まれたご身分で、なに余裕ぶっこいてんの?無所の方が頑張ってるって言われても否定できないぞ。

 

今回は設定がまずダメだったと思う。前回はユニット組んだばっかりで、売れるために頑張って、失敗して、もがいて、大人に認められて、喜んで、また決意を固めていく、そんな描写がすごく美しくて見ていて応援したい気持ちになった。

 

でも今回は売れ始めて調子に乗ってる設定。いくらフィクションだと分かっていても、嫌な気持ちになる人は少なからず居たと思う。私含めて。しかもうまく失敗できなくて反省もよく分かんなくて、最後の最後まで嫌なやつ感が抜けなかった。最後までどこか調子に乗っていた。それが悲しい。もっとちゃんと失敗して反省して次頑張ろうって気持ち入れ替えるところまでやってくれないと。見ていて不快だった。

 

リチャが刑事役なのもコンプライアンス的に...とか、小島代役がゴミとか、なにわAぇのスタッフクビにするとか、所々鼻につくんだよな。なにその脚本、誰が考えた?つまんねぇ。

 

あと一つ一つが雑。セリフが聞き取りにくい。ボケが分かりにくい。ボケが放り投げられていて回収できていない。感情がこもっていない。言えばいいと思ってる。ずーっとリハーサルを見せられているような気持ちだった。

 

お客さんが居なくて、本番もリハーサルも正直変わらないのかもしれない。でも金銭が関わってる以上、ちゃんと緊張感持ってやるべきじゃないの?こっちは1500円払って、そちらはそれに見合った舞台をするべき。それがあなた達の仕事だから。

 

アドリブならアドリブでもっと楽しくやってほしい。今回はセリフ決めすぎたの?前回の方が公演数多かったのに毎回ほぼアドリブだったじゃん。なんで?とあちゃんの水溜まりも、大晴くんのギャグも、もっと掘れば面白くできるのに中途半端に終わってもったいない。バタバタしてるように見えるし、間なんて無かったし、メンバーの楽しそうな顔もあんまり見られなかった。カメラさんももっと他のメンバー映してくれよ。笑いをこらえてるのが見どころだろうが。ファン心理を分かれ。

 

あと伊藤兄弟。お前らはなんなんだよ。入ってもう2年なるんだろ?いつまでそのキャラでいいと思ってんの?全く努力が感じられないし、成長しないし、弟の調子乗りと兄の不安感がまじで嫌。そのステージに立ってセリフを言えることがどれだけ凄いことなのか分かってねぇだろ。今まで多くの先輩方が踏み締めた舞台なんだよ。そんな甘い考えで上がるんじゃねえ。

 

そして新曲の演奏。曲自体はいい曲だなぁと思った。歌詞とか雰囲気とかは良かった。でも演奏は微妙だったな。練習してるのは分かる。佐野くんと正門でなんとか成立してるバンド。不安定。佐野くんスティック飛ばしてなんとか持ち直したけど表情に出すぎ。あとドラムが無くなった時の演奏の貧相さ。あと正門は歌詞間違えすぎ。3回中2回間違えるのはアウト。末澤はもっともっと、ずーーーーーっとギターの練習をするべき。ピックの持ち方からもう不安が見て取れる。こっちも不安になるから、それならギター持たない方がマシ。分かってるべ?それが分からない末澤じゃない。頑張れ。これから長いバンド人生だろ、頑張れ。

 

この舞台は「楽しかったー」で終わらせちゃいけない。反省点がありすぎる。横山くんもあんまり近づきすぎないで、もっと厳しいことも言ってほしい。甘やかさないで。今までどんな辛いことにも耐えてきた人達だから、彼らのためにもっともっと鍛えてあげてください。お願いします。

 

今回の配信で新規は掴めなかった気がする。業界の人も。爪痕は残せなかったと思う。悔しい。本当はもっと面白くて頑張り屋でいい子たちなのに。魅力がほぼ見られなかった。悔しい。アフトが一番面白い舞台ってどうなん?おかしいだろ。

 

ファンのツイートを見てても、島動画を見てもイライラする。Aぇの実力はそんなもんじゃない。今回のじゃファンは増えない、仕事も増えない。だめだよ。もっと、プロ意識持ってやってよ。大学のサークルじゃねえんだから。Aぇは嫌いになりたくないよ。好きでいさせてよ。

 

以上。

 

関ジュ京セラ

 

 

京セラドームで関ジュのコンサート。凄かった。広かった。あの広いドームで、いつも松竹で見てた彼らが歌って踊って、4万5000人を沸かせてた。

 

 

 

 

まず、Lilかんさい。

 

コンサートは彼らから始まった。衣装もかっこよくて、なんかすごく貫禄があった。前までと全然違う。まるでLilかんさいの単独コンサートだった。一人一人が本当にちゃんとアイドルしてて、歌もダンスも笑顔も素敵で、めちゃくちゃ感動した。正直今までニシタクだけ意識高すぎて浮いてるんじゃないかとか、風雅くんはもっと笑えばいいのにとか、彪太郎くんも琉巧くんももっと主張すればいいのにとか、とあちゃんセンターの重圧に負けないかとか、変な心配してたし、なにわとAぇには追いつけないと思ってた。死ぬほど失礼だけど。

でも、今日は違った。確実にレベルアップしてきてるし、5人が本当に仲良さそうで楽しそうで素敵なユニットだと思った。風雅くんもニコニコ笑ってたし。可愛い曲もかっこいい曲もできて、みんなで花道を走ってる姿を見た時、いつかLilかんさいだけでまたここに戻ってきてほしいと願った。てか5人でドーム単独する姿が見えた。そのくらいみんな身も心も大きくなって頼もしくなった。ニシタクが挨拶でも言ってたけど、たぶん5人はそろそろ上の人たちがJrからいなくなるって思い始めたんだと思う。そしたら自分たちが関ジュを引っ張る番。こんだけ偉大な先輩方の背中を見てきて、黄金期を共に過ごしてきて、そのプレッシャーは半端ないと思う。でも今日の公演を見たら大丈夫な気がした。彼らなら今の関ジュの魂をちゃんと受け継いで、ちゃんと下の世代に繋げられると思う。頑張ってほしい。応援したい。そう思わせてくれるステージだった。本当に今日はLilかんさいが最高でした。

 

 

 

なにわ男子

 

やっぱりすごい。オープニング映像の歓声から違う。キラキラしてた。アイドルだった。歌もダンスも確実に上手になった。めちゃくちゃ上手になった。特に恭平くんの成長にびっくり。みっちーとのtornは本当に素晴らしかった。あと丈くんのMC力。あんだけの人数のMCでちゃんとみんなに話振って拾って盛り上げて、すごい才能だと思った。大橋くんの歌声も関ジュには欠かせないものになってる。代わりがきかない唯一の歌声。かなりのプレッシャーの中で戦ってるはずなのに、それを全く感じさせないプロの仕事。なにわはもう絶対王者だと思った。デビューは目前だと思う。

 

 

 

Aぇ! group

 

かっこよかった!!ええグループだった!!勝手に仕上がれはバンドのライブのラスト曲かと思うくらいの盛り上がりだった。みんなすっごくいい顔してた。配信ではコーレスの声も凄かった。きっと他担の皆さんも練習してきてくれたのかな。これだから関西は大好きだ。こじけんのラップめちゃくちゃかっこよかったし、とあちゃんと泣いちゃうのも本当にいい先輩だと思って感動した。2人で成人祝ってもらって、泣きそうになる大晴くん。1年前はその他大勢のうちの1人で悔しかったね。でも1年後は京セラドームで4万5000人からお祝いされてるんだよ。すごいね。頑張ったね。KAT-TUNをやらせれば右に出る者はいない正門。ボーカルとして、センターとして、持ち前の“華”で盛り上げる末澤。ラップとダンスがバチクソに上手くてヘアバンドが超かっこいいリチャ。僕が晶哉だワン。最高でした。Zeppも決まったしね!!絶対に行きたい。行きます。

 

 

 

 

シャッフルメドレー

 

大橋くんと末澤「もう君以外愛せない」

聴き入ってしまった。安定した高い歌唱力と、魅せ方、綺麗なハーモニーが最高だった。お客さんが半々で緑と赤に照らしてたのも素敵だった。歌終わりにハグして笑いあってる姿、昔と変わらないんだなぁと思って嬉しかった。

 

丈くんとリチャ、正門と大吾「Brother」

この組み合わせは完全に狙ってきたと思ったけど、やっぱり丈くんとリチャが同じ衣装着てるのは胸が熱くなった。しかも青。ずっとfunkyが着てた青。丈リチャで「お前なら大丈夫」って言うの。昔の仲間と歌ったあと、今の仲間と歌うの。ユニットは別々でも信頼出来る仲間だと思うし、お前なら大丈夫だってこれまで何度も言い合ったかもしれない。会場で唯一涙出てきた曲でした。

 

この2曲で、元funkyがそれぞれ一緒にやったわけだけど、嬉しさと苦しさがあった。

なにわができてから、なにわがデビューする前にfunkyの8人で1曲やってほしいと願った。最後のチャンスだから。なにわがデビューしてしまったら、誰かが辞めてしまったら、もう二度と叶わないから。そして結局叶わなかった。もう私の夢は絶対に叶わないんだなぁと思った。そんで今回のこれ。もしかしたら今回が最後かもしれない。元funkyが同じ衣装を着て、横並びで一緒に歌う。もう二度と見られない光景かもしれない。もしfunkyが公式になっていたら、当たり前になっていた光景、ハーモニー、ダンス。次はどんなユニットで来るかなって楽しみにしている今があったかもしれない。それを思い知らされる。乗り越えるなんて無理なのよ。どんだけなにわが売れても、どんだけAぇを好きになって応援しても、funkyは違うの。あの8人は私の中でいつまでも最強だから。絶対に忘れないし、これからも8人の幸せを願ってる。

 

 

 

そして、関西Jr。2019年は本当に初めてづくしで怒涛の1年だったと思う。でも2020年もきっと引き続きめちゃくちゃ忙しい毎日になると思います。楽しく生きてほしいです。できるだけ苦しいこと辛いことがありませんように。悩んだら助けてくれる人がそばに居ますように。仲間を疑ったり嫌いになったりすることがありませんように。夢に向かって一歩進める1年になりますように。

 

 

今年もよろしくね。